約束の地にいってきた。
連邦の白い奴。
嘘ですけど。
みなさん普通に下をくぐっていくのが不思議でたまらない。
さて、名古屋です。
シュール。
名古屋はなにからなにまでシュールでした。
その極みがあんかけスパゲティ。
まず麺が太い。普通こんなに太いとソースが絡みにくいのだけれど、
フォークにからめると重くて持ち上がらないほどのあんかけの効果でよくからむソース。
そのソースは最後まで何味なのかがよくわからなかった。
間違いを恐れずに言えばウスターとケチャップを混ぜたような?
なんやかんや言うて完食。
せっかくなので観光案内していただく。
オアシス21の屋根(水の宇宙船)にのぼって
テレビ塔を望む。
いや、なんでバスターミナルの上にこんな施設があるの。
わかりにくいけど、床にもうっすら水が流れています。
暑いのですぐ降りる。
ああ。なぜに金。
「この街は無駄にゴージャスですね」と失言連発。
名古屋城の堀に鹿がいる、という不思議な光景に驚いていると
追い討ちをかけるような文豪さんの発言が。
「京都にもいっぱいいますよね?鹿」
「え…。」
「あ、それは奈良かー。ははは」
「…。」
これは文豪の説明を聞かなければ完全にタチの悪い落書きだと思ったに違いない。
さっきの失言を挽回した文豪さんであった。
天守閣。
う~んなぜだろう。
こんなもんかーと思ってしまうのは。
行きたいと言っておきながら、この感想は我ながら酷いと思います。
すみません(涙)
なんてなー(さらに酷い)。
今回の旅で初めて自称ダンディ文豪(自称)さんにお会いすることができました。
じつは出かける時に慌ててメガネを忘れてきてしまった私。
身長3mという文豪さんのお顔をちゃんと見れたのは、テーブルについてからのことでした。
再会をよろこぶボブとダル。の画を演出する文豪さんは手慣れた様子でした。
恥ずかしい、とか言ってるのは絶対うそだと思う。
そして「しゃちぼん」があるお店につれてきてもらったものの
私の「生クリームダメなんです」発言に、自ら「しゃちぼん」を注文する文豪。
ブロガーとしての根性を感じずにはいられませんでした。
が、しかし
運ばれてきた「しゃちぼん」はなぜか私の目の前に。
うん、間違ってないよね。
それが普通だと思う、と言いながらも笑いを堪えることができませんでした。
それにしてもビジュアルがすごい。
*撮影はすべてコンデジでした。
by chiering2
| 2009-07-07 01:13
| digi*lumix fx9